img_info_kanpo-gairai5.png

漢方薬を治療に取り入れてまだ10年程度の駆け出しです。

日常診療で漢方を使う場面は数多くあります。

西洋医学が得意な分野はお任せして、西洋医学の治療でうまくいかないところ、漢方が得意なところに使っていきます(両者併用もあります)。

このホームページでは、なるべく専門用語や難しい言葉を使わないようにして、明日からすぐ飲んでみたくなる漢方薬の情報などを載せていきたいと思います。 

 漢方治療を始めてよかったこと 

 

1 西洋医学の行き詰まりを感じた時に、治療できること

2 全国の漢方を扱う先生と出会えたこと

3 漢方治療で治療経過がうまくいくと必ず喜ばれること

4 患者さんのカラダに触れる機会が増えて、コミュニケーションが良くとれるようになったこと(腹診、触診など)

5 患者さんがいろいろ教えてくれること(漢方薬を飲んでどうなったか、を本人、保護者が熱心に語ってくれる、こうしたら良くなったとかも教えてくれる)

6 合えばすぐ効く!ということ

7 患者さんが余計な抗生剤を飲まなくてすむようになったこと

まだまだ漢方の道では、駆け出しですが前向きに考えて進みます。

 

清暑益気湯を飲むと

梅雨が明けて本格的な暑さがやってきます。

こうなってくると補中益気湯(ほちゅうえっきとう)の夏バージョンともいうべき清暑益気湯(せいしょえっきとう)を飲んでみます。

清暑益気湯の適応は、暑気あたり、暑さによる食欲不振、下痢、全身倦怠感、夏やせ、です。

これを飲むと食欲が増えて食べられるようになりますが、汗が少なくなるというか、サラサラになります。

補中益気湯に入っていなくて、清暑益気湯に入っている生薬は、麦門冬(ばくもんどう)、黄柏(おうばく)、五味子(ごみし)です。

このあたりが、暑さ対策、乾燥を潤す、汗を止めにかかるのでしょう。

現場で働くお父さんがたち、サッカー、野球、ラグビーをはじめ汗だくで動き回るスポーツをする方々が対象です。

夏場でもゴルフをする人にも向いています。

くれぐれもこまめな水分補給、塩分摂取はしながらですよ。

よろしくお願いします。

 

20190725_1998426.png