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漢方薬を治療に取り入れてまだ5年弱の駆け出しです。

日常診療で漢方を使う場面は数多くあります。

西洋医学が得意な分野はお任せして、西洋医学の治療でうまくいかないところ、漢方が得意なところに使っていきます(両者併用もあります)。

このホームページでは、なるべく専門用語や難しい言葉を使わないようにして、明日からすぐ飲んでみたくなる漢方薬の情報などを載せていきたいと思います。

 漢方治療を始めてよかったこと 

1 西洋医学の行き詰まりを感じた時に、治療できること

2 全国の漢方を扱う先生と出会えたこと

3 漢方治療で治療経過がうまくいくと必ず喜ばれること

4 患者さんのカラダに触れる機会が増えて、コミュニケーションが良くとれるようになったこと(腹診、触診など)

5 患者さんがいろいろ教えてくれること(漢方薬を飲んでどうなったか、を本人、保護者が熱心に語ってくれる、こうしたら良くなったとかも教えてくれる)

6 合えばすぐ効く!ということ

7 患者さんが余計な抗生剤を飲まなくてすむようになったこと

まだまだ漢方の道では、駆け出しですが前向きに考えて進みます。

よくある質問B

古い薬だから新しい病気には効かない

ゆっくり効くので、長期間飲まなければいけない

漢方薬局で買う生薬の方が効きが良い

漢方薬は怪しい薬なので、未だに飲んだことがない

 

などと言われます。

古い薬でも現代の病気に効くことは多々あります。

例えば、パニック症候群に使える漢方薬もあります。

一度飲んでみて、自分あるいは身内のカゼなどの症状がビシッと治ると一気に信用が増します。

うまく合えばすぐ効くことがわかります。

数ヶ月飲んでも合わないものは合わないのです(合わない薬は変更します、西洋薬と一緒ですね)。

生(なま)の生薬はピンキリです。

農薬だらけの粗悪品から高級品までいっぱいあります。

エキス剤はある一定の法則で組み合された生薬のインスタントコーヒーみたいなものです。

従来は温かいもの、お湯で飲んだ方が良いとされています(冷たい水で飲んでも変化なしの時は試す価値あり)。

漢方薬に使われている生薬は、私たちの日常生活に使われているものも多いですし、西洋薬のパッケージの裏側を見ると、「甘草」などの生薬が入っており、知らず知らず既に飲んでいたりします。

 

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今年の花粉症の治療

昨年よりは軽症ですむ人が増えそうな気配(昨年よりスギ花粉の飛散量が少ない)ですが、今年は2月から5月までの花粉症の最盛期は最強の治療を行う予定です。

難しいことではなくて、ちょっと抗アレルギー剤飲んでみて、ダメなら変更しましょうみたいな治療はしません。

最初からガツンと最強の治療をして、調子良い人は薬をサッと引いていく方針を考えています。

うちは漢方薬が中心となりますが、漢方薬が最初にありき、で抗ア剤を追加で行きます。

漢方薬が苦手な人は抗ア剤が中心で漢方薬を追加する形で行きましょう。

薬は人それぞれによって違いますが、胃が丈夫なガッチリタイプなら、麻黄剤を中心とした漢方薬を優先しようと思います。

例えば、葛根湯(かっこんとう)、麻黄湯(あおうとう)、麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)などを使います。

気楽に御相談してください。

大人の方は大歓迎です。

 

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漢方薬でできること 腹痛を治す

中2の男子です。サッカー部に所属。

朝になると腹痛あり。学校でもよく腹痛が起こります。

サッカーの試合の前、テストの前に腹痛が目立ちます。

近医を受診して痛み止めをもらうも痛みは変わらず。

緊張するタイプだとお母さんが言います。

小建中湯(しょうけんちゅうとう)という虚弱体質を治す漢方薬を開始しました。

小建中湯は緊張をほぐす、腹痛を治めることもできます。

内服後1ヶ月した頃から腹痛が起こらなくなりました。

テストの時も痛くなかったそうです。

その後3ヶ月は内服を続行しました。

飲み忘れが続くと腹痛が起こることがあったそうです。

 

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